クマの足跡

暑さが和らぎ、やっとしのぎやすい季節になったようです。
彼岸の墓参に秋田に行ってきました。

例年この時期には秋の味覚の代表格「栗」を拾う楽しみがあったのですが、今年は異変が生じて断念しました。


犬の散歩中に、近くの畑の中に延々と続く足跡を発見。
足の大きさと沈み込み具合、畑を斜めに渡るような軌跡など、クマの足跡に間違いないようです。（姿を目撃したものではありませんが。）


　その足跡の進行方向には、道路を隔てて「けもの道」・・・雑草が生い茂った中を踏み分けて進んだ跡です。（写真では分かりにくいでしょうか。）
　


　その「けもの道」の左側にある林には、たわわに実った栗が見えるのですが、栗拾いに夢中になって鉢合わせしたら大変です。
　クマが木に登るのか、「いがぐり」をどのようにして食べるのかなど興味は尽きませんが、出会わないようにすることが一番の予防です。
　よく熊に出会ったら「慌てず騒がず後ずさりしながら逃げること」と言われているようですが・・・頭では分かっていても、いざとなると踵を返して逃げることになりかねません。

仙台市周辺でもクマ出没情報が宮城県公式ウェブサイトに掲載されております。
ご注意ください。

m.m.