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ご飯を炊きました [日記・雑感]

最近、キャンプ道具を集めております。まだ機会がなく、実際にキャンプには行けてないのですが道具の知識だけは日々増えております。
その中で今回は家の中でも使える道具を使ってみました。
道具は①アルコールストーブと②メスティンです。

①のアルコールストーブは名前の通り、アルコールを燃料にして調理をするものです。大きさはかなり小さいのですが火力は十分にあります。ただ、風には弱いです。
アルコールストーブ.jpeg.jpg
②のメスティンはいわゆる「飯盒」です。飯盒と聞いて皆様の頭に浮かぶのは「兵式飯盒」というものかと思います。よくキャンプの番組等で使われているやつですね。
メスティンも同じ飯盒の部類なのですが、形が長方形で昔のアルミ製の弁当箱のようなものです。
兵式飯盒.jpg
今回はこれらを使って炊飯してみました。
米を研いで30分程吸水させた後、炊飯に取り掛かります。
アルコールストーブへの着火はライターだと芸がないのでファイヤースターターというマグネシウムの棒?を鉄の板やナイフの背で削ると火花が散る道具で着けました。
火をつけたアルコールストーブ.jpg
メスティンでの炊飯は基本的には火にかけたあとは何もすることはなく、時間が経過するのを待ちます。今回は1.5合でしたので30分程火にかけました。炊飯の途中で吹きこぼれないよう、カップの中に水を入れて重しにします。このカップも高温で熱せられるため、炊きあがりの時にはお湯になっています。このお湯もスープやコーヒー等に再利用できます。
炊きあがりはメスティンの周りから水蒸気が出なくなり、パチパチという音が聞こえてきたら火を消してOKです。
あとは15分の蒸らしを行えば食べられます。
炊けたごはん①.jpg炊けたごはん②.jpg 味は、普通に炊飯器で炊くより断然おいしいです。メスティンを使う前に土鍋でも炊きましたが近い味です。最近の休みの日は必ずメスティンでご飯を炊くほどおいしいです。 ※アルコールストーブは燃焼中に倒れると一面火の海になります。また、アルコールストーブはもちろんですがメスティンも、上に載せたカップもかなりの高温になりますので、使用時には細心の注意を払ってください。 s.

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